こんにちは。
今回は以前から製作をしてみたかった造形村のキットです。
1/32 造形村 メッサーシュミット Bf 109 G-14
23年3月ごろに発売されたキットという事もあり、良いキットですね。
(22年ごろに受注生産でハルトマンの機体で発売されていたようですが、当時は入手できなかったのでうれしい限りです。)
ひと昔前の造形村のキットと比べるとパーツの精度も格段にアップしていますね。
エンジンのディティールも非常に良いですね(^^
また
造形村の内部構造の中でもエンジンパーツは精度が高く非常に満足度が高いのですが、
組立書にはエンジンカウルを開閉せずに接着剤で固定するとされています。
これでは、手間暇かけたエンジンが見えない…非常に残念ですので、
今回は手を加えてエンジンカウルを取り外し可能にしました。
スピナーの渦巻きもきれいに貼れてますね!
追加工作について
- フルリベット打ちを追加しました。
- エンジンカウル(上)の取り外しを可能にしました。
- キャノピーは閉状態のみ。パイロット(レジン製)を搭乗させてあります。
- アンテナ線を追加しました。
今回も1/32スケールという事で、三面図を参考にしてリベットを打ちたおしました。
もうここまでリベットを打っていると腱鞘炎になるレベルですね。"(-""-)
やはりリベットのありとなしでは、機体の情報量が違いますし、グッとリアル感が増しますね。
リアルモデルのこだわりのリベットが際立つのは、機体下面かもしれませんね。
塗装について
リアルモデル特有のドイツ機特有のモットリング塗装を表現しました。
模型映えには良い感じだと思います。
重厚感のある12気筒エンジンが良いですねぇ。
今回製作してみて、またG-14が入手できれば、ハルトマン機も作りたくなってきましたので、入手できれば製作してみたいと思います。