こんにちは。
もう今年も半分が過ぎましたね。
梅雨でじめじめしておりますので、模型制作には
あんまり良くない季節なのですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今回の作品紹介は…
1/32 三菱 零式艦上戦闘機五二型
第二次終戦まで主力戦闘機の座を譲らなかった零戦ですが、細かな改良を繰り返し1万機以上製造されたようですね。
日本人にとっては親しみのある機体ではないでしょうか。
今回はリアルモデルでも久しぶりに零戦を制作しました(^^)
さてキットについてですが
さすがは天下のタミヤ様です。
シルエットも良し、パーツの合いも良し、パーツ点数も多いと感じるかもしれませんが、細部までこだわったパーツは製作者を楽しませます!
と、ここまでベタ褒めするキットも珍しいくらいのキットではないでしょうか。
そんなキットが6千円程度で買えちゃうなんて、良い時代になったものですね。
どの角度もかっこいいですねぇ。
リアルモデルがいつもこだわっている機体全体のリベットも
今回は初めからタミヤ様が機体全体に正確にリベットを打ってくれておりますので、
キットに関しては、追加工作の必要ないくらい完璧ですね。
余談ですが…
数年前から発売されているキットは初めから20mm機関砲とピトー管が金属部品となっています。(以前はプラスチックでした)
キャノピーは開閉自由です!
塗装について
零戦52型といえば濃緑色ですね。
大戦末期の零戦は塗装の品質が悪く、すぐ塗装が剥がれていたようなので、映像や写真で見ても迷彩塗装か?と思えるほど、ハゲている機体が多いです。
よく『ハゲチョロ』って言いますが…
零戦の最大のテーマであるハゲチョロをどのように表現するかを…
今回はその部分もこだわって塗装しました。
ハゲている箇所も映像や写真を参考に剥がしてありますので、リアル感あります。
日の丸は塗装で仕上げてあります。
飛行状態も可能となっております(^.^)
タミヤ様のキットは飛行状態も再現できるので、スタンドもお付けします。
(説明書もお付けしますので、確認しながら行なってください。慣れていないと破損しかねませんので、必ず説明書を確認するようにしてください(^^;)
その際、車輪を折り畳むこともできます。
飛行状態は零戦のスマートなシルエットが表現されて、かっこいいです。
やはり飛行機なので、飛行状態がかっこいいですね。
エンジンカウルを外すことができます。
エンジンに点火プラグコードを追加してあります。
こんなに盛り沢山なキットも本当に珍しいです♪