こんにちは。
今回は、
第二次世界大戦ドイツ空軍主力戦闘機
Bf109 G-14のハルトマンを製作してみました。
1/32 造形村 メッサーシュミット Bf 109 G-14 ハルトマン
22年頃に受注生産のみで造形村からハルトマンの機体が発売されていたのですが、入手できなかったので…
なんとしても製作したいっ!と思い立ち…
キットは造形村を使用し、
ハセガワから発売されている
ハルトマンのデカールを使用して製作してみました。
上手に制作できたと思います。
造形村のキットは精密感が高いのですが、
そのかわり組み立ても難しい部分があります。
そのあたりは、かなり気を使って制作しました。
少しでもパーツに隙間があったりすると、
カウリングがきっちり閉まらない…とかあります。
本当に0.3㎜から0.4㎜くらいパーツに隙間があると
作品全体として、かなり隙間ができてしまう可能性が高いです。
ただ、その部分を気を付けて組み上げると完成度の高い作品ができます。
追加工作について
- フルリベット打ちを追加しました。(三面図を参考にして打ちました)
- エンジンカウル(上)の取り外しを可能にしました。
- キャノピーは閉状態のみ。パイロット(レジン製)を搭乗させてあります。
- アンテナ線を追加しました。
造形村の内部構造の中でも
エンジンパーツは精度が高く満足度は高いのですが、
説明書通り製作すると
エンジンカウルを開閉せず接着剤で固定するとされています。
これではエンジンが見えないので、
手を加えてエンジンカウルを取り外しできるようにしてありますので、
お好みの情景と合わせて飾ることができます。
重厚感のある作品に仕上がりました。
塗装について
グレーバイオレットとグレーグリーンの二色迷彩を施しています。
ハルトマン機といえば機首のブラックチューリップですね。
こちらは塗装で仕上げました。
少し汚し塗装もしてあります。