こんにちは。
今回は三年ぶりに大好きなタンクのキットが入手できたので制作しました。
つまり2023年バージョンですね。( ̄∇ ̄)ハッハッハ
1/48 造形村 Ta-152H-1
前回、製作時も言ってましたが1/48スケールに感じさせない雰囲気ですね。
造形村のキットだけあって、しっかりとTa-152の特徴をとらえたキットですね。
完成後は素晴らしい作品になっていますが、製作は初心者では難しいくらいストレスを感じることもしばしばあるのではないでしょうか。
つまり、組み立てにくいです。。
(1/32はもっと難しいですが…パーツが小さく複雑なので1/48も難しいですけども(汗)
しかも、パーツの合いも悪いように思います…
また造形村は製作にするにあたって
『エンジンは組み立てますが、基本はカウリングを接着して制作するか、エンジンむき出しの状態で制作するかの二択です』
とのことでした。
つまり、エンジンカウリングをはめたり、外したりというのは想定はしていないようですね。(またこのエンジンカウリングの合いもよくない)
しかし、リアルモデルはあえてエンジンカウリングを脱着できるように工作して制作してあります!
この作品で2つのシーンを再現できるようにしました。(2機購入しなくてよいのでお買い得ですね(笑)
せっかく造形村が作りこまれたユモエンジンを用意してくれているのに
カウリングを接着して見られなくなるのは非常に残念ですものね。
両面テープにて脱着できるように工夫してあります。
いつ眺めてもエンジンが美しい(--)b
言葉では一言なのですが、
実際制作してみると
かなり難しいですよー。
完璧にカウリングが合うように調整するのは本当に困難でした。
追加工作について
・図面を見てフルリベットを打ってあります。(主翼のリベット打ちはびっしり打ってあるので必見です!もちろん1つ1つ手打ちです。)
・足出し指示棒も追加してあります。
・ファインモールド製のシートベルトを追加してあります。
・ブレーキパイプなどはキットにモールドされていました。
下面のびっしりのリベットが映えてますねぇ。息をのむような作品ですね。
塗装について
(ダークグリーン+ライトグリーン+ブラウンバイオレット3色迷彩 大戦末期仕様)
今回もドイツ機特有のモットリング塗装と退色表現を施してあります。
また、ユモエンジンも重厚感のあるような塗装に出来たのではないでしょうか。
製作も難しい作品ではありますが、造形村の製品は良い物が多いので今後も製作していきたいと思います。
ありがとうございました。