こんにちは。
今回は10月に発売された造形村の新作が完成しましたので、
お披露目します!
1/32 造形村 フォッケウルフ Fw 190 A-4 "ジークフリート・シュネル”
と、いう事で
さっそく製作してみました。
↓製作途中(ほぼ終盤)も載せておきます。
造形村から発売されました
今回のキットは受注生産品なので、現在は販売されていません。
昨年は『メッサーシュミット Bf 109 G-14 ハルトマン』を入手できませんでしたので、今回は何としても入手しました。
造形村の最新作という事もあり
シルエットも良く似ており、
パーツ合いも良くキットの完成度も非常に高いですね。
私としてはうれしい限りです‼
このフォッケウルフの空冷エンジンは
パーツ数が多く、非常に精密に出来ており
見応えがあります。
A-4といえばこのデカールですね。
追加工作について
・リベット打ちの追加。
1/32スケールとなるとリベットが必須となるため
リベットを1週間かけて打ちました。(レシプロ機は特にリベットありとなしでは作品が全然違います。)
1/32は面積が大きいので時間がかかりますが、
その分1/48より細かい部分までリベットが打てるので手間はかかるのですが、
作品としての完成度は高くなります。
・アンテナ線は追加してあります。
・キャノピーは閉状態のみです。
・シートベルトの追加。
このキットは、パイロットフィギュアが無いのと、シートベルトも付いていないため、
ファインモールド製のドイツ機用シートベルトを使用しています。
離れてみるとリベットが見えるか見えないか・・・
それくらいがいいリベット映えのように思います。
また、造形村といえばエンジンが精密に再現されています。
今回もエンジンが再現されているのですが…
いつもながら、取説にはエンジンカウルは開閉選択式しかないので、
開閉どちらも可能にしました。
造形村の最新作だけありエンジンカウルも隙間がほとんどありません。
↑格納庫っぽくて好きです。
エンジンカバーを取り外した状態で展示するのもいいと思います。
機体下面はリベットのオンパレードです。
手がもげそうなくらい痛かったです。
塗装について
リアルモデル特有のドイツ機モットリング塗装と軽く汚しを施しました。
この機体は、比較的に大戦初期から中期にかけて使用された機体のせいか、
あまりハゲチョロのある機体は見かけないので、今回はハゲチョロはしていません。