こんにちは。
製作途中として記事にしていた震電がようやく完成しました٩(ˊᗜˋ*)و
(複数の機体を同時製作しているので時間かかってしまいました(汗)
途中製作はこちら↓
そして、完成した作品はこちら〜
どうですかっ!(なんか画像がちょっと暗いかも…(汗)
リベットもよく見ると映えてますね。(この震電は他の日本機とはリベットパターンも特徴的です。)
遠くでは見にくくても近づくとリベット感がしっかりと伝わる…
これリアル感を求めるリアルモデル にとってはとっても大切な事なのです。
追加工作について
- リベット打ちの追加。(三面図を参考にし、省略せずに丹念に打ちました。)
- エンジンカバー・機銃カバーの取り外し可能。(ただし、開発者の方曰く、開閉どちらかの状態で固定するように設計した。とのことです。)
- アンテナ前部部分がアンテナ線に引っ張られてたわむので、金属をたたき出してアンテナ支柱を再現。(キット付属の物は細すぎて使い物になりませんね)
- アンテナ線の追加。
- マーキング(国籍マーク)は塗装にて仕上げました。
- メタル脚注に交換しています。(キット付属の脚注だと数年で確実に、機体の重さに耐えきれず折れてしまうため。)
この造形村の震電1/32は生産が終了しており入手が困難なキットの一つです。
たまたま入手出来ましたので、数年ぶりに震電の製作が出来ました。
相変わらずこのキットは難しい奥の深いキットです。
そのため、しっかりと作り込むことが出来れば素晴らしい作品となります。
私は今回で20機以上製作をしているのですが、
この震電の最大の難関は、
エンジンカウルや機銃パネルに隙間ができてしまう事です。(組み立て書通りしても…)
ですので、しっかりと仕上げるのが非常に難しいです。
(そもそも組み立て書の完成写真 でも各部に隙間があり後部パネルは浮いており、きれいにパーツがはまっておりません…(゚o゚;)
先ほど言ってた通り私も過去に20機は制作していますが、
納得した作品には至らないことが多く
その度に制作過程を見直し再チャレンジしてきました(^^;;
今回は、その集大成というべき納得の行く出来栄えですね。
これこそ、ほぼ完全な震電 ですね。
正直、今回の製作で、ここまでうまく制作できるとは思っていませんでしたがー…
何とか、造形村認定の震電マイスターの面目が保てたと思っています(*゚▽゚)ノ(笑)
塗装について
退色感を表現した塗装となります。(光の当たり方で色の深みが表現されているので眺めていて飽きないです。)
エンジンや機関銃は重厚感のある塗装にしてみました。
背景によっては実機に見えますね!?(^^♪