こんにちは。
新元号「令和」に決まりましたね!
「昭和」や「平成」に慣れすぎてるせいか違和感しかないですが…
まぁ数年もすれば、すぐに馴染んで来るのでしょうけども。
3日ほど前から体調悪く更新できませんでした(;^_^A
風邪かな。
最近、温度差が激しいですからね。皆さんもお気をつけください。
話がそれましたが、作品紹介を致します!
今回は私がJMCマスターズ賞を受賞した作品となります。
(前回は造形村さん主催のコンテストのお話でしたが、今回はハセガワさん主催のコンテストになります。)
JMCとは(JOYFUL MODELLERS' CONVENTION OF HASEGAWA)の略で
模型メーカーのハセガワさんの有料会員サービスですね。
1990年から2012年までの22年間もある歴史ある大会展示会だったんです終わっちゃいました。かなり会社の負担になっていたようでしたが…
今回は2006年のマスターズ賞を受賞した作品がこのF-15DJになります。
制作時間を気にせずコツコツと時間の合間をいて制作していた完全にコレクションとして制作していた作品となります。
追加工作について
- ブレーキパイプを追加しました。
- コックピットは付属のシートベルトを使用してあります。
- キャノピーは閉状態での固定しました。
- ミサイルは本来付属していないようなのですが、左右2発づつ、計4発を付け替えできます。
- 今回は水平尾翼をポリキャップを内蔵することによって自由に可動します。
今回大戦機ではなく、
戦競(戦技競技の略ですね。自衛隊による各種戦技に応じた競技会です。)
模擬戦闘をする機体なので、派手な機体が多いです。
この機体の派手な塗装…眺めてるだけで飽きさせません((o(*゚▽゚*)o)))
まず、
キット自体も期間限定販売ですが、完成品自体をほとんど見かけたことがありません!
(参考にする作品がない
派手な主翼上面の羽模様は、デカールもあるんですが、面積が大きすぎて上手く貼れないです。
少しでもズレると全体のバランスが崩れます。このデカールを貼るのは恐怖でしかないです(゚o゚;
ですので、ほぼ塗装で仕上げてあります。(コーションはデカールですね。)
その塗装も容易ではなく難易度としては難しい方に入ると思います。
まず、左右対称にマスキングをして正確に塗装します。
次に、垂直尾翼内側にある黒い馬(ダークホースですね!)はデカールで貼ろうかと思ってたのですが、ここまできたら塗装でやってみよう!という精神でチャレンジしてみました。もちろん素晴らしい出来ですね(笑)
また組立説明書の指示はないのですが、羽の黒部分や、パネルの黒部分は白いストライプを追加して入れました。
この方がシャープに見えてかっこいいんですよね。(映えてます!)
ジェットノズルの焼け具合も金属が焼けてる感じを表現してます。
下地のロービジ塗装部分は汚し塗装を強めに施し、追加塗装された羽部分は汚し塗装はしていません。(実機も普段使用している機体の上から戦競用のキレイな塗装が施されているため)
そういった細かい塗装表現も見所の一つですね。