こんにちは。
本日は花粉がよく飛んでるのか、くしゃみや目が痒くひどいですね。
ようやく暖かくなってきたと思ったら花粉の季節で嬉しいのか悲しいのか…
模型作りには最適なんですけどね(嬉)
今回ご紹介する作品は、第二次世界大戦時に活躍していた、
ドイツのエーリヒ・ハルトマンが、終戦後にドイツ空軍がセイバーを採用した際、
ハルトマンが搭乗したんですね。
追加工作について
- 国籍マークや機種のブラックチューリップ、機種の黄色い部分、垂直尾翼の黄色い部分は塗装にて仕上げてあります。
- キャノピーは開状態にしてありますが、両面テープで固定してあるので、閉もできなくはないです。
リベットは初めから打ってあり、機体のシルエットもハセガワ様製よりよく似ています。(ハセガワ様製のキットは金型が古いため仕方ないですね。)
今回一番苦労させられたのは、デカールです。
このデカール。
少しでも動かすとパリッと破れてしまうほど劣化していました(゚o゚;
(海苔じゃないのでヤバいですね。)
しかも、海外製品のためデカールだけ注文をするという気軽なことが出来ないので、
慎重に…慎重に貼っていきました。(相当神経使いましたね、しかもシルバリングの嵐で、慣れてない方だと挫折しそうになるくらいひどかったです。)
なんとか1つ1つシルバリングを根気よく直していきました。
この作品をしっかりと制作できる人は、かなり少ないんじゃないかと思います。
(キット箱の写真もデカールがガタガタでひどかったです。)
おまけに、ブラックチューリップや垂直尾翼のマークの寸法が全く合いません。
(ですので、こちらは塗装にて対応しました。)
塗装に関しては、機体全体のバランスを考えながら退色表現を施してあります。
作品の出来は大満足です!