こんにちは。
毎日毎日暑い日々が続いておりますがお元気でしょうか。
仕事が忙しく更新があまりできておりませんが…
今回は作品紹介をします!
1/32 タミヤ F-4E ファントムⅡ(初期生産型)
F-4EファントムⅡですね。
もうシャークマウスに惚れ惚れしますヽ(*´∀`)ノ
1958年に初飛行して以来、30年以上に渡って自由主義国に使われた多用途ジェット戦闘機です。
ファントムは、長きに渡って使用されてきたため色々な改良型が登場しましたが、このE型がファントムの最終バージョンとなっております。
有名なところで言うとベトナム戦争などに参加もしており、
今回のモデルはベトナム迷彩仕様となっております。
ジェットノズルも自然なリアル感で素晴らしいでしょ♪
追加工作について
- 今回も省略せずにスケールに見合ったリベットを打ちました。
(1/32のジェット機のリベット打ちは地獄のような数ですので…本当に疲れます。ほんと、リベット打ちのギネス狙おうかしら(笑)
- レジン製のコクピットセットを追加しました。
(今回はアビオニクス製を使用しました。キット付属の標準コクピットとは桁違いに精密ですね。かなりリアル感のあるコクピットとなっています。)
- 筋彫りの彫り直しをしました。
- キャノピーは開のみです。
- バルカン砲の扉を開閉自由にしてあります。
- ラダー付属しました。
- ミサイル類は…
スパローミサイル4発・サイドワインダー4発・Mk82通常爆弾12発を装着しています。
このコクピット…実際見るともっと凄いですっ!(·:゚д゚:·)
塗装について
ベトナム迷彩の塗装は、三色の色で表現しており単色よりも手間がかかってしまってます。
ここでポイントになるのが「迷彩の塗装の仕方」です。
迷彩を塗装をするときに、色と色の境目をエアブラシを絞って塗装をすると、
スケールのわりにぼかしの幅が広くなってしまい
いまいちリアル感がありません。(塗装されている方はわかりますかね…)
だからと言って
マスキングテープで塗り分けると、逆にハッキリしすぎて違和感が出てきます。
私は新しい技法を取り入れ、その中間を再現することが出来ました。
(ちょっとそこは内緒なのですが…笑)
その中間を再現することによって、より自然にマッチしたぼけ幅になり、よりリアル感が増しました。
やっぱりベトナム迷彩にはミサイル類のフル装備が似合う!!
と思ったので、フル装備にしてあります٩(ˊᗜˋ*)و
この1/32スケールを製作するのは、勢いと根気がいります…
完成を思い描きながら気合いをいれて製作しましたが、満足できるレベルの出来映えではないでしょうか。

タミヤ 1/32 エアークラフトシリーズ No.10 アメリカ空軍 マクダネル ダグラス F-4E ファントムII 初期生産型 プラモデル 60310
- 出版社/メーカー: タミヤ(TAMIYA)
- 発売日: 2001/11/08
- メディア: おもちゃ&ホビー
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