こんにちは。
今回の作品紹介は、入手困難なデカールを入手できたので製作してみました(^.^)
1/48 ハセガワ F-15J 2003 TAC MEET "HAKURYU"(白龍)
40年も運用されてるとは思えないほど、すごい戦闘機ですよね(^^)
今回は小松基地航空祭にてお披露目された303飛行隊の"白龍"です。
主翼上のド派手な龍の絵が描かれています。非常に人気のある機体ですね。
航空自衛隊が行なっているイベントですが、毎年色々なマーキングがお披露目されるので、ワクワクしますね(^o^)
ちなみに、この白龍デカールはプラッツ製なのですが、現在絶版となっているため入手困難な状態です。次回はいつ制作できるかわかりません。(また制作したいなぁー)
今まで1/32や1/48スケールの白龍を数機制作してきましたが、
やっぱり
かっこいい! 飽きないですねぇ♪
今回はハセガワ製のキットを使用しました。
このジェットノズルも精密でクオリティ高いですよ!
プラッツのデカールは、自衛隊機特有の機体に記入されたLRに分かれた数字もデカール化されており、機体各部に細かくあるのですが、これも正確に貼ってあります。
制作後、しばらく時間を忘れて作品を眺めていましたが…
非常に情報量が多くかっこよく鑑賞していても飽きません!(キッパリ!)
リベットラインもチラッと見えて美しい。
追加工作について
- リベット打ちを追加してあります。(F-15のリベット図はないので、機体の骨組みを参考にリベットを打っています。)
- 実機のイーグルは垂直尾翼の外側の継ぎ目がありません。キットの組み立て書のままだと継ぎ目ができてしまうので、消してあります。
-
ジェットノズルに関しては、1/32スケールでも好評だったので、1/48用を探して『カーモデル社』のジェットノズルを使用しました。パーツ自体が薄く細いシャープなパーツなので、ちゃんと塗装してやればリアルに表現できます。1/48ですが価格も高めなので・・・価値はありますね。(品切れで入手困難)このノズルを見てしまうとキット付属のノズルはとても比較になりません。後ろの部分をしっかり引き締めてくれます。
塗装について
ロービジ塗装で塗装をしました。
機体自体が古いので退色感も出してあります。
戦競塗装は基本的にキレイなので無茶な汚しなどはしていないですが
実機は独特の汚れ方になっていますので、その汚れを再現しました。
F-14やF /A-18等の艦上機とはまた違った汚れ方となっていますね。
今回も満足の逸品が完成しました!