こんにちは。
本日の作品紹介は、シャーペンみたいな戦闘機
1/48 ハセガワ F-104DJ スターファイター
細く尖ってる戦闘機ですよねぇ。いかにもスピード出そうな機体でしょっ⁉︎
実は、アメリカ初のマッハ2(2450kmくらいのスピード)のジェット戦闘機です。
1950年代に初飛行して、人間ミサイルとの異名をとった飛行機です。
人間ミサイルって…
アメリカ空軍で配備されていたのですが、機体の運用期間は短かったようですね。
同盟国や友好国を中心に供与され、
我が国では、1959年にセイバーの後継機として自衛隊に採用されたのが
この「F-104J」です。
製作した機体の所属は航空自衛隊 第2航空団 第201飛行隊です。
「DJ」というのはF-104Jを複座化した機体で、パイロットのF-104Jの転換訓練に使用されていました。総数は20機が生産されました。
この当時はこのシルバーメタル塗装が標準でしたね。
今回はシンプルに基本工作である、
・継ぎ目消し
・筋彫りの彫りなおし
と言ったシンプルに仕上げたスタンダードモデルにしてみました。
マーキングは、熊のマークで人気のある千歳基地仕様です!
塗装について
今回は、ロールアウトしたてのような美しいシルバー塗装を目指してやってみました。
ピカピカにできたのでかっこいいと思います。
キャノピーが少し大きくなっており通常のF-104とは異なった雰囲気がありますね。
ちなみに…
ハセガワの設計ミスのようで、
普通に説明書通りに製作してしまうと、
両翼のどちらかが傾いてしまってバランスがおかしくなります!
私も初めて製作した時に気づきましたが、接着後なんで…直せなかったです(´;︵;`)
今回は、その部分もしっかり両翼とも水平になるようにしてあります!