こんにちは!
もう春ですねぇー(^つ^)
今年は気温も4月中旬くらいの暖かさで気候の良い時期になってきました。
また乾燥しているので、模型制作にとっても良い季節です。
ただ、花粉や黄砂も多いので鼻が痒くて…(泣)
さて、今回の作品紹介は…
1/48 タミヤ F-14D トムキャット バウンティハンターズ
このアングルも好きなんですよねぇ(^ー^)b
最強艦上機の集大成ですね。
さすがは天下のタミヤ様。キットが良い!
金型が新しいと言う事もあるのでしょうが、
機体シルエットも非常に良く
パーツの合いも良く、組み立てやすい
フラップ等を可動式にせず固定にしてあるのも良いですね。
フラップが稼働するキットの場合、どうしても隙間ができてしまうのでスケール感を崩してしまうことが多いので、固定式のシンプルな方がよかったりもしますよねぇ。
1/48スケールでは最高レベルのキットではないでしょうか!
F-14D型は機体自体が55機しか存在していないため、
所属している部隊が少ないのですが
今回使用したトリコロールカラーがかっこいい
バウンティハンターズやグリムリーパーズ等の人気のマークが
入っているのは嬉しいです(^。^)
追加工作など
・リベット打ちの追加しています。(1/48スケールですが、リベットありとなしでは雰囲気は全然違います。)
また意外にも難しかったのがー
マークです。
ジェットノズル根元部分にカーボン調のマークを貼るのですが、
微妙に楕円形のような形状をしており
マークを貼ると前後にシワができる…
貼るのが非常に難しくシワを完全に取ることが困難です。
他の方の作例を見てもマークを貼っている方はほとんどおらず、
普通に塗装されている方が多いですね…
私は意地でも貼ってやろうと!
かなり苦労しましたが、キレイにカーボン調のマークを貼りました(汗)
それ以外にも
パイロットのヘルメットのどくろマーク部分も湾曲になっているので難しいですね。
こちらもしっかりと貼っておきました(·∀·)
塗装について
基本はロービジ塗装なのですが、模型的なリアル感を出すために、長年使用されているアメリカ海軍機の特有の汚れを再現してみました。
(最近こういった汚し方が主流になりつつあるような記事をどこかで読みました。)
私も以前は『こんな感じかなぁ』と汚し塗装をしていたのですが、機種により汚し方の違いがある事に気づき、今回の汚しの方がリアル感がある感じに仕上がったと感じました。
ただ今回のF-14を実機の写真などで確認すると、
もっと汚れている機体やキレイな機体など色々と見かけますが、
あくまで『模型としてリアル感のある汚し塗装』というのを目指して塗装をしています。
(個人的にはもっと汚しがきつくても良いのですが…
あまりやりすぎると、汚らしく見えてしまうので実機を追求しすぎるのも模型的にはどうかな…
と思いますので、その辺は個々の考えの違いだと思います。難しいですねぇ(^^;)
#無言でタミヤ製をあげる#F-14 pic.twitter.com/BYhnvbuN86
— リアルモデル (Tatsuta) (@SUUsYwlE5FjGPNX) 2021年3月21日