こんにちは。
今回の作品紹介は
1/32 タミヤ ノースアメリカン P-51D マスタング
日本が零戦なら、アメリカはマスタング!と言えるくらい、大戦時の傑作機ではないでしょうか。
今回使用しているキットは、タミヤです。
天下のタミヤ様ですので、
シルエットも似ていますし、
タミヤ 1/32 このシリーズでは、まず不要なほど完成度が高いです。
初めからリベットも打ってありますし、ブレーキパイプもキットに付属していますので、至れり尽くせりですね。
パーツを選択して初期生産型から後期生産型まで選択できるのですが、
今回はD型の中ではドーサルフィンのない形で、初期生産型を制作しました。
久しぶりに制作しましたが
やはり機体表面のパネルラインやリベットが打ってあり、かっこいいですね!
完成度の高い今回の作品ですが、
唯一残念なのが、アンテナ線が付けれなかったことです。
アンテナ線がキャノピーの中を通っているため、
キャノピーをスライドさせると、負担がキツくなり切れてしまう恐れがあるため、アンテナ線を取り付けるのであれば、キャノピーを開閉どちらかで固定しまうことになるので、せっかくキャノピーが開閉自由にしたかったので、
今回は、あえてアンテナ線を付けませんでした。
塗装について
今回のテーマは
使い込まれた汚し表現(汚しすぎない)を意識しながら塗装していました。
マスタングいえば
機体全体がシルバーというイメージが強いですが、
今回は機体上面がオリーブドラブ色で迷彩されている塗装にしてみました。
エンジンやコクピットが非常に細かく作られており、
小型マグネット、金属パーツの使用により、エンジンパネルを外して
エンジンを見ることができます。
非常に見応えがあり、ワクワクしますね!
このシリーズは飛行状態も再現できるため、スタンドを付けておきます。
着陸状態も再現できるので、
説明書もお付けしておきます。
どちらがいいか選択して飾れるのはコレクターとして非常に嬉しいですよね♪
久々に制作しましたが、本当に完成度も高くリアル感もあり、文句のつけようのない作品となりました!