こんにちは。
前回の続きですが今回はいよいよ難しいポイントになります。
そのポイントとは…
主翼と胴体の中間にカバーとしてハマるフィレットが隙間ができないように組み上げる事が重要ポイントです!!
こちらは全てがきっちりと隙間がなく仕上げている最中なのですが…
まず、
主翼と胴体がきっちりと隙間がなく組み上がらないと…
・フィレット部分にも隙間ができる。
・左右の機銃カバーも隙間ができる。
・エンジンカバーの部分も隙間ができる。
全てのバランスがおかしくなってきて全然合わなくなってきます。
そうなってくると、
もうどうにも出来ませんので…(´;︵;`)
カバーを開けた状態の固定か
接着剤でガチガチに固めてエンジン見えないようにしてしまうか…
になります。
コツとしては…
主翼と胴体とフィレットを接着した時にすぐにエンジンカバーをはめてきっちりと隙間なしにハマるかどうか…
そのチェックを接着剤が乾く前にしておけば多少修正は出来ます。
ちなみに、簡単そうに見えますがー( ̄∀ ̄)
かなり難易度は高いです。
ただ、ここまでこだわり抜いた作品は本当に良い作品になります。
きっちり開閉出来てますね ٩(ˊᗜˋ*)و
タミヤのキットならここまでしなくて、きっちりと隙間が合うキットが多いですね。
ちなみに…
説明書では、
エンジンカバーを開けてエンジン構造を観賞できる状態で飾るのか
エンジンカバーを閉じた状態で完成させるのか
どちらか固定で制作するようになっているのですが
リアルモデル は両方できるように目指して制作してきました。
せっかく頑張って制作したエンジンが見れなくなるのは惜しいですし…
かと言って、エンジンカバーを外した状態だけ!って言うのも飽きますよね(´;︵;`)
じゃあ両方できるようにしよう!と欲張っているのがリアルモデル です(笑(*゚▽゚)ノ
ここまで細かくこだわって、このTa152を制作されている方もかなり少ないのではないでしょうか。