こんにちは。
本日の作品紹介は、映画
「トップガン」(トム・クルーズやメグ・ライアンなど有名な方ばかり)
でおなじみでF-14です!あまりジェット戦闘機に詳しくない人でも聞いた事があるかもしれないですね。 どこからか
Danger Zone(ダダタダーダン♪
が流れてきそうな感じですね。
さて、制作した部隊はトップガンの…ではなく、
隊創立52年の歴史を持ち、96年に解隊された「自由の槍」の名を持つ、アメリカ海軍 第21戦闘飛行隊“フリーランサーズ”所属機を再現しました。
(空母インディペンデンスに搭載されていました。)
機首のライト?の部分に「闘魂」という文字が書かれています。何か日本と縁があるのでしょうか・・・(-.-?)
さて、
追加工作について
- 筋彫りを凸モールドから凹モールドに直しました。
- リベットの追加。
- ブレーキパイプの追加
- コクピットは、エッチングパーツを使用。
- コクピットのシートはレジンパーツを使用。
- キャノピーの裏もエッチングパーツを使用。
- 主翼は可動。
- 機首のレーダーも取り外し出来ます。
- キャノピーは外せますが、エッチングパーツを使用しているため、開状態のみにしました。
- 機首後尾の水平尾翼は接着せずに可動するようにしました。
モデル自体が古いため機体の修正する部分が数多くあります。94年に発売されましたので、かれこれ25年以上前(´;︵;`)
天下のタミヤ様とはいえ、金型が古いのは仕方がないですよね…
各パーツの合いもあまりよくなく、デカールも経年劣化のため破ける恐れもあります。
決して万人にオススメできる物ではありませんね。
ただ、その辺はリアルモデル のスキルでカバーできておりますので、シルバリングなどもなく仕上げてあります。
1/32と大型キットなので、リベット打ちが大変でとにかく打つ量が半端ない!
結局、リベット打ちは2週間ほど打ち続ける事になりました。
もう、リベットは打ちたくないっ!と、思いますね。ハイ。
また、塗装も1/32の場合は難しいです、全体のスケール感を崩さないように気をつけないといけません。ですので、1/32を得意に塗装できるようになっていくと1/48や1/72は簡単のように感じます。(自分目線( ̄∀ ̄) ムズカシイのもあるヨ)
そんなこんなで完成すると素晴らしい迫力です!