こんにちは。
今回の作品紹介は、
1/32 造形村 フォッケウルフ Fw 190 A-4です。
昨年に一度製作しましたが、今回もキットを入手できましたので作ってみました。
1/32 造形村 フォッケウルフ Fw 190 A-4 "ジークフリート・シュネル” 24年製作
このキットは限定販売で現在は入手できません。
今回幸い偶然に一機入手できました。
前回の作品紹介でも触れておりますが、
造形村の新しいキットだけにパーツの合いも良いです。
パーツ数は多く、精密に再現されており
全体のシルエットはよく似ていて申し分ないですね。
追加工作について
・リベット打ちの追加。
1/32スケールとなるとリベットが必須となるため
リベットを1週間かけて打ちました。(レシプロ機は特にリベットありとなしでは作品が全然違います。)
1/32は面積が大きいので時間がかかりますが、
その分1/48より細かい部分までリベットが打てるので手間はかかるのですが、
作品としての完成度は高くなります。
・アンテナ線は追加してあります。
・キャノピーは閉状態のみです。
・シートベルトの追加。
このキットは、パイロットフィギュアが無いのと、シートベルトも付いていないため、
ファインモールド製のドイツ機用シートベルトを使用しています。
今回も、エンジンカウルの開閉をどちらかで固定するよう指示されていますが、今回また開閉できるようにしました。
そのためエンジンをむき出しで展示することもできます。
機関銃部分のカウリングも開閉可能です。
塗装は、二色のモットリングを施しています。
軽い汚し塗装もしています。