こんにちは。
今回の作品紹介は、ドイツ機のメッサーシュミットBf-109です。
この機体は、高高度迎撃能力や、エンジンの馬力も1800馬力となってメッサーシュミットの最高性能となったのがこのK-4ですね。
外観上の主な改修点はエンジン馬力の増大によるオイルクーラーの大型化や、
機体重量が増した事による、主輪の大型化などがあります。
もう一つの改修点は、離陸時に前方がわかりにくい欠点があったため、後部の尾輪を長くして前方がわかりやすいようにしてあります。
この機体は「レッドチューリップ」として有名な、第52戦闘航空団所属機ですが
数ヶ月のちに終戦となったため、ほとんど目立った活躍がなかったようです。
追加工作について
- リベット打ちをしました。
- 筋彫りの彫り直しをしてあります。
- エッチングパーツのシートベルトを追加してあります。
- アンテナ線の追加をしました。
- キャノピーは固定となります。
何機作ってきたことか…(◔⊖◔)
私は大戦機の中でもドイツ機は特に好きなんですよね!
(また何故ドイツ機が大好きなのか記事にできればしますね(՞ټ՞☝)
塗装に関しては、
機体の汚しや、胴体側面のモットリングに重点を置いて製作しました。
ドイツ機としては、派手なレッドチューリップというのは珍しいです。
このレッドチューリップは塗装で仕上げてあります。
白いラインの太さも均一にしてあります。
この均一にするのは、言葉では一言になるのですが、中々難しいです。
かなり神経の使う作業が多い機体でした。
かっこよく仕上がったと思いますがいかがでしょうか。