こんにちは。
本日の作品紹介は”赤腹”でおなじみの「フォッケウルフ Fw190 D-9」です!
ドイツ機好きな方はおなじみですよね٩(ˊᗜˋ*)و
Bf-109の補助戦闘機として開発され、Bf-109を凌ぐ戦闘機となりました。
(さすがドイツ機ですね!補助の方が目立ってしまうという…)
Fw-190Aシリーズの高度6000m以上に上昇するとエンジンパワーが一気に低下するという弱点を補うため、液令ユモ213エンジン搭載Dシリーズが開発されました。
その中で最初の量産型がこのD-9です。
生産初期はキャノピーの膨らみのないFw-190Aシリーズと同じキャノピーでしたが、
後期生産型からはキャノピーの上部が膨らんでいるガーラント・ハウベというキャノピーに変わりました。本モデルはこのタイプです。
追加工作について
- 機体前面にリベットを打ちました。
- アンテナ線を追加 しました。
- 筋彫りの彫り直しをしました。
- 赤腹の白ストライプや国籍マーク、数字は塗装にて仕上げています。
- 足出し指示棒を追加しました。
今回は、人気の高いザクセンベルク少尉乗機のレッド1を制作してみました。
(ザクセンベルクとは、
ハインツ・ザクセンベルクというドイツ空軍のエースパイロットですね。
また、
機体胴体の横に"Verkaaft's mei Gwand 'I foahr in himmel!"と書かれていますよね。
これは
「死んだら俺の衣類は売り払ってくれ!」
だ、そうです。
hahaha
面白い方ですね(° ꈊ °)
リベット図面図を入手してありますので、図面をチェックしながら丹念に
夜な夜なコツコツと打ち続けました(´O`)コツコツ
塗装については、この機体の特徴は
機体下面の腹の赤い色ですが、この色はRML23と言われる朱色に近い感じの赤です。
ただ、それだけ一色塗りでは”THE模型!”という雰囲気になってしまうので、
リアル感を増すため、微妙に色調を変えてあります。
機体上面色は、リアルモデル特有のモットリングで仕上げてあります。
機体全体のリベットも栄えてリアルモデルならではの機体に仕上げました。
今回も気合の入った製作となりました♪